密巻?ピッチ巻?【事例No.473】
2025/12/22
ロールブラシ,キレイにする,直線ブラシ,削る・みがく
🔶今回のチャンネルブラシ製作事例は、お客様からお問い合わせが多い内容のご紹介になります🔶
チャンネルで毛材をカシメています。

◆弊社で製作、販売をおこなっていますチャンネルブラシは、写真のようにチャンネルと呼んでいるコの字の金具に毛材を折り畳むように挟んでカシメています。
※詳しい内容は、【チャンネルブラシが出来るまで】をご覧ください。
◆このカシメて製作をおこなっている為、時々お客様から頂くお問い合わせがあります。それはチャンネルロールブラシの【密巻】か【ピッチ巻】に関する事になります。
◆そう言ったお問い合わせに対し、少しでもお役に立てる情報を提供できるかなと思い、今回事例としてご紹介させていただきます。
密巻はチャンネルが隣り合わせ。

◆先程の写真にように、チャンネルブラシはコの字の金具に毛材を挟み、カシメます。その為、毛材は中央に寄ります。そして底にあたるチャンネルが毛材よりも若干ですが広くなります。
◆ですので明らかに隙間があるピッチ巻は何も問題はありませんが、密巻で毛丈が短い場合、毛材と毛材の間に隙間が出来てしまいます。その状態を見て密巻とピッチ巻を迷ってしまいお問い合わせを頂く流れとなります。
◆初めてチャンネルブラシに関わる場合は、なかなか難しいかと思います。ですのその場合は現物を送って頂くか、ズームした状態の写真を見せて頂けますと大変助かります。お問い合わせお待ちしております。
🔶現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。
🔶皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。
おまけ















