事例No.398 マスキング塗装技術【技】 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ  事例No.398 マスキング塗装技術【技】 – 工業用ブラシの共伸技研/ブラシビレッジ 

事例No.398 マスキング塗装技術【技】

2024/02/13
,,

🔶今回のチャンネルブラシ製作事例は、マスキング塗装に注目した内容になります🔶

マスキング塗装とは

■写真は、チャンネルカップブラシにマスキング塗装を行ったものになります。

■カップブラシを製作後、ご指定の高さまでマスキング塗装を行います。(因みに、カップブラシの内側はマスキング塗装を行う事は出来ません。)

■今回ご紹介しますブラシはチャンネルロールブラシにマスキング塗装を行った事例になります。

 

 

加工工程①

 

■写真は、チャンネルロールの側面になります。こちらに塗装を行います。マスキング塗装が付いてはいけない箇所をまず養生していきます。

■写真のようにしっかり養生が出来たら塗装開始です。

加工工程②

  

■写真のように、ブラシの側面をマスキング塗装がしっかり覆うように行います。そして丸1日乾燥を行います。

■しっかりと乾燥した事が確認できましたら、養生していたテープを外し、余計な汚れなどを落して完成です。

■このマスキング加工をブラシに行う事で、毛材の広がりを抑えると同時に、毛材を強固にする目的にも使用します。

■こちらのマスキング加工は、ブラシの製作が出来上がった後、塗装を行う為、乾燥時間が必要となります。ですので、完成納期が通常より掛かります。ご発注頂く際はご確認お願い致します。

■現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

■皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。

おまけ

 

 

 

 

 

お問い合わせは、お気軽に。