高温下で仕事をするブラシ【事例No.388】

■今回チャンネルブラシ製作事例は、直線ブラシ金具付に持ち手が付いているものになります。

■しかしこの商品はお客様のご提案で、ブラシを交換し易い工夫が施されている内容となっています。

■その仕掛けは金具の製作方法にあります。

■写真のように、金具を①と②に分けて製作しています。①はフラットバーにチャンネルブラシを取付けています。②は持ち手となるパイプとフラットバーを取付けています。そして①②の金具をビスによる脱着式にしています。

■この仕様にする事で、ブラシの交換時にブラシ側の金具を外して行うので、とても簡単に出来ます。また、何度かブラシの交換を行うと、金具も傷等で交換時期を迎えた際、最小限のコストで行う事が出来ます。凄いアイデア商品です。

■高温下での作業になるため、持ちでが短いと熱くて作業ができません。そのため長くしますが、丸棒だと重くて今度は長時間仕事ができないのでパイプで少しでも軽くしているというわけです。

■現状動いている商品もアイデア次第では今までに無い新商品になります。

■皆さまからの素敵なブラシのご相談・お問い合わせをお待ちしております。

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